南東向きの急斜面の区画。ブドウが十分な時間をかけて熟した結果、豊かでまろやかな果実味が広がり、リンゴ、ネクタリン、パイナップルの風味が感じられる。樽によるバニラ、ハチミツ、繊細なスパイスのヒントが口の中に長く残り、複雑な余韻が続く。
ステンレスタンク&フレンチオーク樽で発酵、最大6ヶ月熟成後、瓶熟35ヶ月。
原産国: イギリス オックスフォードシャー
造り手: ハンドレッド・ヒルズ
タイプ: 泡
品種: ピノ・ノワール54%、シャルドネ46%
アルコール度: 12%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ハンドレッド・ヒルズについて】
ハンドレッド・ヒルズは、創業者で現当主のスティーブン・ダケットが2012年に設立したトップレベルのイングリッシュ・スパークリングを生産するワイナリーである。南イングランドのオックスフォードシャーに位置し、その冷涼な気候によりブドウは毎年100〜120日以上かけてじっくりと成熟する。この長いハングタイムによりブドウの風味が発達し、非常に高品質なワインの生産が可能となる。スティーブンは妻のフィオナと1980年代後半にオックスフォード大学で出会い、1990年代半ばに結婚した。彼らは長期熟成のヴィンテージ・シャンパーニュに特に情熱を抱くワイン愛好家だった。2000年、友人からプレゼントされた銘柄不明のワインの品質が非常に高く、長期の熟成が可能だと感じた。そのワインがイングリッシュ・スパークリングであったことに驚き、この経験がハンドレッド・ヒルズ設立のきっかけとなった。2009年、スティーブンはフランスのモンペリエ大学でスパークリング・ワインの醸造を教えていたミシェル・サルグ博士と出会った。ミシェルは非常に才能豊かで高く評価されていた醸造家であり、優れた教育者でもあったため、スティーブンは彼とコンサルティングの契約を結び、ハンドレッド・ヒルズの設立を支援してもらい、伝統的な製法で高品質のスパークリングワインを造る方法を一対一で教わることにした。ミシェルは年々変化する気候の影響やこのエリアのテロワールについて深く理解しており、現在のハンドレッド・ヒルズの成功に大きく貢献した。彼は2017年に亡くなったが、その精神と記憶はハンドレッド・ヒルズの畑とワインの中に今もなお生き続けている。
- 商品コード:
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hundredfills_no2
- 販売価格(税込):
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11,000
円
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ワイン
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