ガメを主体にピノ・ノワールやコーの買いブドウによるロゼ。明るい果実感と酸のシンプルで軽快なロゼワイン
ステンレスタンクで7ヶ月間発酵。琺瑯タンクで8ヶ月の熟成
(21.7.13 インポーターコメント)
ロワールのロゼらしさ、いわゆるチャーミングなベリー感とトマトやセロリを思わせる若干の野菜感にかっちりと決まった酸味。以上のものがきっちりと揃っているビストロの頼れるテーブルワイン。若干アルコール感が強く感じられるがしっかりと冷やせばそれもボディの厚みとして捉えられて料理に合わせやすくなるのでむしろ好印象。
原産国: フランス ロワール
造り手: ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ
タイプ: ロゼ・チャーミング/フルーティ
土壌 :色々な土壌の混在
品種: ガメ主体
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ル・クロ・デュ・チュ=ブッフについて】
今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリ-とジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・テュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。亜硫酸塩添加もゼロ、もしくは瓶詰め時のみ15ml/lを上限とする。そのワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現する境地へと到達している。なお、近年ジャン=マリは引退し、ティエリーの娘ゾエが父に協力している。
- 商品コード:
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034123
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