◆北ののぼ 「special Cuvee」

「2016 北ののぼ Special Cuvee」は、ココ・ファーム・ワイナリーが造るスパークリングワイン「北ののぼ」のなかでも特別なワインです。 北海道余市にある木村農園のシャルドネ、ピノ・ムニエ、ピノ・ノワールを使用して野生酵母でキュヴェ(原酒)を醸造しました。
カリンや林檎、ヨーグルトやカモミール、クルミなどの香りが折り重なり、味わいはキレのある酸とミネラル感がまとまります。シャンパーニュ地方と同じセパージュで、同じビン内二次醗酵で、工程のほとんど全てが人の手によって造られたこのスパークリングワイン、お楽しみいただければ幸いです。

(ワイナリーコメント)
カリンやリンゴの果実の香りに、ヨーグルトやカモミール、クルミなどの香りが折り重なって感じる。味わいはキレのある酸とミネラル感がうまくまとまり、余韻に香ばしさや軽やかな渋みが続いていく。2023年から2026年は、フレッシュな果実味が続く。2027年から 2033年は、一体感が増し、味わいに熟成感が出てくるだろう。

原産国:　栃木県 足利市
造り手:　ココ・ファーム・ワイナリー
タイプ:　白泡
品種:　シャルドネ 51%、ピノ・ムニエ 33%、ピノ・ノワール 16%
アルコール度:　12.7%

*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。

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【ココ・ファーム・ワイナリーについて】
青空が広がるこの山に、葡萄畑が開かれたのは昭和33年。その葡萄畑の麓にこころみ学園が設立されたのは昭和44年、ココ・ファーム・ワイナリーができたのは昭和55年。1950年代、計算や読み書きが苦手な中学生たちとその担任教師によって開かれた山の葡萄畑は、開墾以来除草剤が撒かれたことがありません。1980年この山の麓に誕生したココ・ファーム・ワイナリーは、1984年からワインづくりをスタート。現在、自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、醸造場では野生酵母による自然な醗酵を中心に100%日本の葡萄からワインを醸造。ビン内二次醗酵のスパークリングワインからデザートワインまで、“こんなワインになりたい”という葡萄の声に耳を澄ませ、楽しみながらワインを造っています。