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ヴェルジー村の特級畑パーセル名Cumaineのピノノワールを19時間醸し後プレス、木樽で6 ヶ月発酵しティラージュ、30 ヶ月瓶内二次発酵、23年10月にデゴルジュマンしました。細かな泡、
さくらんぼピンク色、イチゴやクランベリー、アメリカンチェリーのアロマを感じます。テクスチャーよく赤果実のエキス感と少しの塩味に白イチゴの酸味のバランスがよく、アフターには甘酸っぱさが残ります。
原産国: フランス シャンパーニュ
作り手: ムーゾン・ルルー・エ・フィス
タイプ: ロゼ泡
品種: ピノノワール100%
アルコール度: 12.5%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ムーゾン・ルルー・エ・フィスについて】
「ヴェルジー」を追求するビオディナミのグランクリュシャンパーニュ。。モンターニュ・ド・ランスVerzyを本拠に周囲10kmにVerzy(GC)、Verzenay(GC)、 Ludes、Villers-Marmeryに10haを所有しているフィリップ・ムーゾン。畑のうち、65%がピノノワール、30%がシャルドネ、5%はピノ・ムニエです。1997年からリュット・レゾネ、ビオロジックなどいろいろな手法を試し、ブルゴーニュでワイン造りを学んだ息子セバスチャンが2008年からビオディナミを実践しています。土が他の畑と比べて非常にやわらかく、真冬でも雑草だけでなく多様な植物が生えているところからも、ワイン造りの土台としてのポテンシャルを窺い知ることが出来ます。シャルドネとピノノワールのそれぞれが適するグランクリュを持つため、ブラン・ド・ブランもブラン・ド・ノワールも品質の高いシャン パーニュとなります。酸味を出すために早摘みする生産者も多い中で、補糖をしないためにブドウが完全に熟してからよい時期を見計らって摘みます。とかくアッサンブラージュやノンドゼなど、ワイン造りの技法に偏りがちなシャンパーニュの生産者の中では、まず健全なブドウを育て、そこからワインを造って、さらに泡を生み出すというステップをきちんと抑えている稀有な存在であると言えます。一般的な生産者の場合だと二次発酵は25〜30°Cで約15日間。ムーゾン・ルルーは約14°Cのカーヴで、約60日間かけて発酵させます。低温でゆっくり発酵させるほど泡は細かくなります。これは冬の間に発酵が停止するかゆっくり進み、春先に泡が出てくるという昔ながらの製法とよく似ています。しかし、泡が細かいということは元のワインの味わいを隠しにくくなる。つまり、今の時代では元のワインに自信がなければ採用できない製法なのです。
- 商品コード:
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mouzon_rose
- 通常価格(税込):
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11,000
円
- 販売価格(税込):
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9,906
円
ポイント:
90
Pt
- 関連カテゴリ:
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ワイン
> 価格別
> 5,000円〜10,000円
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ワイン
> 産地別
> フランス産ワイン
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ワイン
> 色別
> スパークリングワイン
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ワイン
> 色別
> ロゼワイン