9caveメンバー・ティエリーのキュヴェで、日食や月食などの「蝕」を意味するエクリプスを瞬時のインスピレーションで名付けました。
グルナッシュグリを全房で直接圧搾し、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。淡いレンガ色の外観、マンゴーやマロン、クランベリー、紹興酒のアロマ、まだおとなしい印象で高めの酸に複雑味のある味わいです。
原産国: フランス ルーション
造り手: ティエリー・ディアツ
タイプ: ロゼ
土壌: 粘土石灰
品種: グルナッシュグリ100%
アルコール度: 12.5%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【ティエリー・ディアツについて】
1970年3月25日バニュルスに近いアルジュレスという町に生まれました。お父様が5 ~6haの畑を所有していた栽培家でブドウを農業組合に売っておりました。その頃はBIOではありません。Thierryはその協同組合で従業員として働いておりました。お父様が2000年に亡くなり、畑を彼が相続しましたが、ブドウ栽培を続けながら農業組合の仕事と両立しておりました。自分で栽培を始めると、協同組合の仕事に疑問を持ち始めるようになり仕事を辞め、自由気ままな旅に出たのです。色んな所を旅しました。一番印象的なのはコスタリカ、そこで農業の原点を自分の目で見て、「自分の畑もこうしたい!」と思い帰国。自分の畑をコスタリカのように自然に忠実に耕したいと、無農薬に切り替えます。栽培だけ行い、その合間を縫って再び、コスタリカに出かけます。そんなときにブルノのワインと出会い、「こういうワインを造りたい!」と醸造家を目指しました。17ヴィンテージまでは木樽も使用していましたが、18ヴィンテージより木樽は使用せず、すべてステンレスタンクで発酵を行っています。ステンレスタンクのほうが、綺麗な酸を守って残してくれると考えているからです。ワインの醸造方法は、CO2(二酸化炭素)ガスをステンレスンクに充満させてから、酸が少し残っている状態の収穫してきたブドウを投入、もう一度CO2(二酸化炭素)ガスを入れて蓋をし、少し糖の残る状態で発酵は終わらせています。醸造所での温度管理は基本的には18度を超えないようクーラーで調整しています。
- 商品コード:
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thierry_eclipse18
- 通常価格(税込):
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3,630
円
- 販売価格(税込):
-
3,167
円
ポイント:
28
Pt
- 関連カテゴリ:
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ワイン
> 価格別
> 3,000円〜5,000円
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ワイン
> 産地別
> フランス産ワイン
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ワイン
> 色別
> ロゼワイン