砂糖漬けのライムや熟した黄色い果実、青リンゴのアロマに、カモミールのヒント。酸味と柔らかな果実のバランスが絶妙で、フレッシュで風味豊かな味わいはジューシーで長い余韻へと続く。

ステンレスタンクとバリックで発酵、澱と共に8ヶ月熟成(新樽75%)。

原産国:　イタリア　フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア/コッリオ
造り手:　ドゥエ・デル・モンテ
タイプ:　白
品種:　リボッラ・ジャッラ
アルコール度:　13%

*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。

---

【ドゥエ・デル・モンテについて】
ドゥエ・デル・モンテのエノロゴは、スロヴェニアのワイン生産者の家系に生まれたミラン・ブジネル。彼はワイン醸造学を専攻した後、カナダ、チリ、オーストラリアで経験を積み、コッリオの地で高い名声を誇るBorgo del Tiglio(ボルゴ・デル・ティリオ)にて10年以上醸造に携わりました。その後、2012年にドゥエ・デル・モンテを設立します。コッリオの土壌や気候、品種を熟知した彼の醸造哲学は「ブドウと土地の味を、可能な限り余計な影響を与えることなく捉え、皆様のテーブルにお届けすること」です。白は基本的に除梗せず、赤は除梗。品種によりマロラクティック発酵の有無を変えたり、熟成時の樽の使用比率、そしてその樽のうちの新樽比率を細かく変えるなど、キュヴェによる細かな微調整を行い、それぞれで理想とするワインを生み出しています。これらはすべてミラン・ブジネルの経験、およびセンスによるものです。