熟した赤い果実の香り。味わいも力強くはつらつとしていて、タンニンを感じ、フレッシュで持続性がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

南東向き(海抜250m)と南西向き(海抜260m)の6.5haの畑。発酵とスキンコンタクトはおおよそ4日間ロータリー・ファーメンターで行う。アルコール発酵はステンレスタンクで10日間、マロラクティック発酵は大樽で行う。ワインはフレンチオークで24ヵ月間熟成(20%新樽、80%古樽)

原産国:　イタリア
造り手:　レヴェッロ
タイプ:　赤・フルボディ
土壌:　粘土石灰質
品種:　ネッビオーロ100%
アルコール度:　14.5%

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【レヴェッロについて】
エリオ・アルターレの直弟子である、エンツォとカルロのレヴェッロ兄弟。1990年より父親からワイナリーを引き継ぐ。バローロ・ボーイズの頂点といえば、エリオ・アルターレである。バローロにバリックを持ち込み、革命的に新しいスタイルのバローロを確立、バローロ地区に大きな波紋を起こした。バローロ・ボーイズの牽引役であり、中心的指導者。この師匠の手助けもあり、ワイナリーは大きな発展をとげ、兄弟は偉大なバローロの造り手として今日に至る。醸造所は現代的でロータリー・ファーメンターや温度調節のできる大樽を備える。発酵やスキンコンタクトは、バローロワインのなかでは平均4日と短め。サスティナブル農法で殺虫剤は使わない。自社ブドウのみ。