宮城県にて開発・育種された酒造好適米『吟のいろは』を原料米として使用し6年目の仕込みとなりました。
心地のよい吟醸香と、優しいお米の甘味が感じられ、後味はすっきりとした綺麗な酒質に仕上がりました。

宮城県産米で仕込んだ純米吟醸「阿部勘」。
残暑に厳しい時期から涼しいと感じられる晩秋まで楽しめる、まろやかな味わいと、穏やかな吟醸香の余韻を楽しめる仕上がりとなっております。

(阿部勘酒造について)
現在15代目蔵元・阿部昌弘が率いる阿部勘酒造は、1716年に塩竈神社のふもとで創業しました。仙台藩主伊達氏によって酒造株を授かり、塩竈神社への御神酒供給の役割を担ってきました。この地域が旅人たちの集う門前町として栄えたことが、酒造の歴史と密接に関わっています。阿部勘酒造は品質本位の手造り少量生産を貫き、宮城県産米にこだわった高品質日本酒を生産しています。
食事に合う食中酒を目指し、地元港町・塩竈の食材との調和を追求しています。伝統を守りつつも革新を続ける阿部勘酒造は、地域の歴史と共に歩んできた、日本酒造りの象徴です。

原料米 : 宮城県産 吟のいろは
精米歩合 : 55%
アルコール分 : 15%
産地 : 宮城県 阿部勘酒造

保管方法:冷暗所(火入)
*普通便発送可能