「時の流れは早い」というキュヴェ名で自社ブドウとAOCアゼルリドーの買いブドウをステンレスタンクで2ヶ月発酵、等が4残った状態で瓶詰め、10ヶ月瓶内発酵・熟成し翌年9月にデゴルジュマンしました。

活力あるプチプチとした細かい泡、グレープフルーツや黄キウイ、イースト香、シャープな酸にピールのほろ苦さ、喉越し良くバランスの良いシャープな辛口でアフターも切れ味が良い印象です。

原産国:　フランス　ロワール
造り手:　マリー・チボー
タイプ:　白微泡・果実味
土壌:　粘土、シレックス
品種:　シュナンブラン100%

酸化防止剤無添加

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【マリー・チボーについて】
ロワールの女性醸造家Marie Thibaultは、1976年9月6日Angerアンジェ生まれ。この地では知らない人がいないワイナリーRichaudリショーのオーナーとマリーの父が友達だったため、小さい頃からワイン造りに興味があり、手伝いも経験しておりました。パリのナチュラルワイン専門店で働きながらワインを勉強し、2001年1月南アフリカのワイナリーで4ヶ月働き、同2001年にスイスのワイナリー、と一年に2回醸造を経験します。2002年にフランス、ロワールに戻り、シノンの大御所Francois Chidaineフランソワ・シデーヌのもとで1年働きました。その後、出産で一年休み、2005〜2007年ソーミュールの大きなカーヴで事務仕事をしながら、いつかは自分のワインを!と夢を持ち続けておりました。2010年、ついに理想とする畑が見つかりました。2011年の初ビンテージに日本で紹介されましたが、それから三年、日本へ輸入されず、2014年以降のビンテージから、また日本で紹介できるようになりました。