南西向きの小岩、シルト土壌。平均樹齢は20〜25年。凝縮したトロピカルフルーツや、リコリスとパイナップルのエレガントな香りにバラの花の香りが混じる。果実のアロマが広がり、柔らかくグルメな骨格がある。食前酒に最適。フルーツサラダやエスニックフードとよく合う。

原産国:　フランス　ラングドック
造り手:　ドメーヌ・ド・ロランジェリー・ド・モントラベック
タイプ:　白
土壌:　小岩、シルト土壌
品種:　ゲヴェルツトラミネール100%
アルコール度:　12%

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【ドメーヌ・ド・ロランジェリー・ド・モントラベックについて】
ロランジェリーは南仏ランドック地方のオード県の中心部、レジャーニャンにあるドメーヌでミディ運河にほど近い場所に居を構える偉大なドメーヌ、シャトー・ド・セラムの一部。セラムは1802年からデグセア家が所有しており、AOCコルビエール、AOCミネルヴォア、IGPペイ・ドックに畑があり、複雑性と多様性を兼ね備えた見事なテロワールを構成している。ロランジェリーはその中の二つの区画の畑のブドウからワインを造っている。土壌は砂利混じりの泥土質で涼しく、水ストレスの影響を受けにくい土地。セラム自身は2010年以降、エコサートの指針に従い、土壌や生態系を保護するために、除草剤を一切使用していない。ロランジェリーは2017年にビオ・ロジック栽培に転換した。ワインの醸造は温度管理されたステンレスタンクを使用。ブドウそのものが持つアロマやフレーバーを尊重し、ほど良い酸味のあるワインに仕上がるように注意を払っている。2018年からはすべてのワインがビオ認証となる。