レモンや花(テュイル、白花、ミント、柑橘系、ライチなど)の香り、繊細でデリケート、ミネラル等に加え、塩味も感じる味わい。また、数年熟成させれば、フレッシュで新鮮な口当たりはそのままに、アプリコットや蜂蜜香も楽しめるワインになる。
合わせたいのは甘辛料理。アジア料理とのハーモニーが楽しめる。

収穫は朝のみ手摘みで行い、ソフトプレスし、醸造中は常に低温に保たれる。AOPの規定に従い、125g/L以上の糖分と最低アルコール度数15度以上になるようミュタージュ(果汁の発酵途中にアルコール添加して発酵を止める)が行われる。

(21.8.5　スタッフコメント)
口に含んだ時のインパクトがすごい!ブドウジュースが凝縮したような甘やかさ。ただ甘いだけでなく、フレッシュで爽やかな味わいを伴います。南国のフルーツや白桃、梨、アールグレイの香り。よく冷やして飲むのがおすすめ!しっかりと濃ゆいので炭酸で割ってもよいかもしれません。

原産国:　フランス　ラングドック・ルーション
造り手:　アンヌ・グロ
タイプ:　白・甘口
土壌:　石灰土壌
品種:　ミュスカ(100%)
アルコール度:　15.5%

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【アンヌ・グロについて】
ブルゴーニュの名門グロ一族の中でも非常に注目されているドメーヌ・アンヌ・グロ。アンヌはジャン・グロの弟であるフランソワの娘で、1995年から父の後を継ぎ、ドメーヌの当主となった。約6haのブドウ畑からクオリティの高いワインを作りだしている。