★10年ぶりの復刻「希望の光」★

この度、東日本大震災より10年の節目として、この10年間封印していた「希望の光」を今回限りの純米吟醸として発売することになりました。

※「日高見」平井 孝浩社長より↓↓メッセージをいただきました

あの未曾有の被害をもたらしさ東日本大震災から10年が経ちました。改めて被災した皆様には心よりお見舞い申し上げます。
「弊社といたしましても震災後、全国の皆様から頂いた応援に改めて感謝申し上げます。」

「希望の光」は、東日本大震災時に被災したお酒でしたが、全国から大変な反響を呼び、日高見の震災復興の大きな原動力になったお酒です。

それ故、この銘柄に対する敬意の思いが強く、震災時で販売を完結したつもりでした。

しかし、コロナ禍で苦悩する今、「希望の光」から感じた勇気と希望を再びこのお酒に込め、皆様と共にこの苦難を乗り越えて参りたいと感じるようになりました。

日本酒は古来より日本人に寄り添い、苦楽を共にして来た歴史が有ると信じております。

アフターコロナには、また以前のように楽しい酒談義が、皆様と交わせる日が来ると夢見ております。

末筆となりますが、災害は忘れた頃にやってくると申します。今一度防災意識を高めて憂いなきよう準備をしてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平井 孝浩 拝

バナナ様の芳香を主体とした、ほのかな吟醸香と原料米にあえて「ひとめぼれ」を使用し、ソフトな口当たりと膨らみを実現させました。

今回だけしか味わうことができない氷温にて瓶貯蔵された特別な純米吟醸となります。

香り穏やかで牡蠣や貝類との相性が良いお酒です。

原料米　:　宮城県産ひとめぼれ
精米歩合　:　50%
日本酒度　:　+2
酸度　:　1.6
アルコール分:15.5%
産地:宮城県　平孝酒造

保管方法:出来れば冷蔵庫(生詰)
*夏場はクール便推奨