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22年は暖かく乾燥した年でした。買いブドウの花崗岩土壌で育つアルバリーニョをプレスし、ステンレスタンクで発酵し発酵が終わる前にSO2を添加しマロラクティック発酵を回避し、その後熟成させ23年2月に瓶詰めしました。
透明感のあるクリアなグリーン色、摘みたてアプリコットやバナナ、アップルミントの香り、アタックから果実味の甘みたっぷりでシャープなアフターが印象的です。
原産国: スペイン ガリシア/リアス・バイシャス
造り手: イリア・オテロ・マソイ
タイプ: 白・辛口
土壌: 花崗岩
品種: アルバリーニョ100%
アルコール度: 12.5%
*ワインの品質保持のため、
夏季配送はクール便に変更させていただく場合がございます。
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【イリア・オテロ・マソイについて】
イリア・オテロ・マソイはガリシアで生まれ育った生粋のガリシアっ子。彼女の家庭では、父が常に美味しいワインを食卓に準備していたそうで、幼い頃からワインに慣れ親しんおり、両親が食卓で美味しいワインを楽しむ姿を見てきた。ブドウ栽培や醸造とは関わりのない家庭で育った彼女だが、女 性でも自力で生活を営むことができるようにと自立心を大切にする教育を受けてきたそうだ。もし彼女の両親が全く異なる教育方針だったなら一人の素敵な女性醸造家の誕生はなかったかもしれない。学生時代、夏休みに訪れたリベイロの自然の美しさとワインの美味しさに魅せられ、大学は薬学科を履修していたが、その後期では醸造学を履修し、醸造学を学び始めたイリア。その後博士号を修得するためリオハに移住。当時書いた論文のテーマは、「酸とキャノピーコントロールの関係」。リオハに移住後、早くワイン造りに携わりたくて溜まらなかった彼女は、在学中からワイナリーに就職、醸造の下働きから始めた。数年後には醸造長に 昇格。生産量も入社当時の10倍となり技術も経験も大きく成長を遂げていく。 2009年、博士号を終えるためにガリシアに一度戻り、取得後はリア スバイシャスにあるコーペラティブに就職する。そこでの仕事を辞めた後はリベイラ・サクラを代表するワイナリー、‵‵ドミニオ・デ・ビベイ′′(オーナーはアドルフォ・ドミンゲスというスペインを代表するアパ レルメーカー、プロジェクトマネージャーはプリオラートを代表するサラ・ペレス &レネー・バルビエのカップル、そ して畑の管理はラウラ・ロレンソが 担当していた現存のプロジェクト)に、専門知識のあるセールスとして入社。今度はボデガを離れて世界を飛び回り始めた。そして、これまでの経験を土台に2015年に自分自身のプロジェクトを立ち上げる。石造りの可愛くて小さな住居兼セラーを憧れの地リベイロに構え、リベイロでのワイン造りを進めていく(リベイロの弊社もう一人のパートナー、アウガレヴァーダのイアゴ・ガリードとは近所で仲が良しです)。その傍ら、リアス・バイシャスやヴァルデオーラスでもそれぞれボデガを間借りし、昔ながらの長期熟成型のアルバーニョやゴデーリョのワインも造っている。
- 商品コード:
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35826
- 通常価格(税込):
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3,190
円
- 販売価格(税込):
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2,735
円
ポイント:
24
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