上喜元 吊り下げ(雫酒) 純米大吟醸 穀良都40

山形県 上喜元より極上の雫酒が入荷です!

 

「上喜元 吊り下げ」シリーズ!

 

幻の酒米として「穀良都」40%精白このお米の旨さをダイレクトに味わって頂くために「上喜元」仕込みの中でも数少ない「原酒」仕様。

 

「吊下げ」とは、モロミの入った酒袋を吊るすことを指します。人工的圧力を加えず自然に滴り落ちてくる「雫酒」を瓶詰した最も贅沢なお酒!!

上喜元 吊り下げ(雫酒) 純米大吟醸 穀良都40

    1800ml 5,460円

★酒米「穀良都」について

この米は、明治二十二年、山口市の伊藤音市さんが、兵庫県から伝わった稲の品種改良に成功し、誕生したのが「穀良都」(こくりょうみやこ)です。

以来、優秀な山口県産米として、明治末から昭和初期にかけ西日本一帯で栽培され、昭和天皇即位の際には献穀米になった由緒ある品種だったが、新品種が次々登場し、また、稲穂が高く、栽培に手数が掛かるため戦後は次第に栽培されなくなり、幻の米となっていました。

昭和初期に出版された酒造解説書『清酒製造精義』に、「穀良都」が酒米として「亀ノ尾」や「山田穂」(「山田錦」の一代前)と同等に優秀な酒造好適米と評価されており、興味深い米として、山口県納農業試験所と、山口県産業技術センターにより、山口県の酒米として甦りました。